モバイルファーストインデックス

何度かに一度はWEBをテーマにした話題になっています。

業界の動きが最近特に早く感じます。SEO対策(検索エンジンで上位に出す為の対策)のやり方の違いだけは、なるべく最先端でいたいと思うWEB管理者です。

今回はWEBにおけるマニアックな話です。興味のある方は最後までお付き合いください。

定期的にGoogleのレギュレーションが変わり、SEO対策の注力の仕方が変わるのは業界における常識の一つです。

2016年にGoogleがモバイルフレンドリーなサイトを上位に表示しますと発表して以来、スマホ対応をしていなかった企業のWEBサイトリニューアルが加速してきました。そしてつい最近、WEBサイトの評価基準をPCではなくモバイルにするという発表がなされました。通称【モバイルファーストインデックス】です。

モバイルファーストの考え方はPCとはまた違ったところにあり、対応に追われるWEB担当者も多いのではないかと思います。

Googleという1企業のレギュレーション変更にWEB業界が右に倣えとなるのは理由があります。現在の検索エンジンシェアの6割がGoogle、3割Yahoo、1割がBingというのがおおまかな割合です。しかしYahooはGoogle検索エンジンに自社サービスを追加した形の検索エンジンとなっている為、Google検索エンジン対策をしているというのは、実質9割シェアの検索エンジン対策をしているということになるのです。

そんなGoogleが提唱するスマホ仕様がきちんとなされているかどうかの確認というのが、【モバイルフレンドリーテスト】というもので行われています。URLを入力することで、Googleが自動的にモバイル対応の合否を判定するのです。当然このWEBサイトも合格していますし、現在のスマホ用サイト(ページ)はこれに合格していることは必須条件です。

また、モバイル重視の中にはWEBサイトの軽さ(表示までの時間)も関わってきます。最近はギガ増量を謳ってスマホでも帯域制限にかかりにくくなってはきていますが、それでもスマホで開くWEBサイトは軽いものが使い勝手が良いです。さらに、その軽さが検索順位にも影響されるようになったというわけです。あくまで時代の主流デバイスはモバイルということですね。

私の方でも様々な画像をコンプレッサーにかけていっていますが、これはなかなか大変です。画像を圧縮しすぎると画質が問題になりますし、画質をある程度落とさないとモバイル対策、しいてはSEO対策にならないということになりましたので。近年主流の一つとなっているレスポンシブデザイン(画面サイズによって配置が自動で変化するように作るデザイン)でも、幅が375pxしかないスマホとフルHD画質のPCで同じ画質のものは使用に耐えられないです。結局は一つのWEBページに二つのWEBサイトが存在するような作りになっていきます。制作上のマニアックな話ではありますが、WEB制作を生業としている方にとっては納得される部分ではないかと思います。

では、リダイレクトでスマホサイトとPCサイトで分割する時代に戻ったということかというと、それもまたちょっと違います。

Googleサーチコンソールで最近テスト導入されたPageSpeed IsightsというものでWEBサイト診断をすると、リダイレクトも含んだ上でページが開くまでの時間を図っています。現在はテスト導入のソフトですが、内容的に主力化していきそうな気配です。

そちらで青スコア(クリア基準)にする為に諸要素を簡素化して軽くしていくのですが、もはやJPGをコンプレッサーして6割ほど容量を削ってもMAXではないと診断されます。Googleは新しい画像拡張子である「WebP」の推奨をしている為です。

たしかに新しい拡張子であるWebPを使用すれば、軽くて画質が劣化しにくいという大きなメリットがあります。しかし、逆に大きなデメリットとしてIEやSafariで表示されない画像となってしまいます。毎回思いますが、仕様に関してはブラウザで規格を統一してほしいと思う次第です。DVDの+とかROMとかでメーカーが規格を乱立させていたようなものです。

実際問題として、SafariやIEがWebPに対応予定がない為、主流にはならないと考えています。Safariで対応しないということは、iPhoneの標準ブラウザで表示されない画像ということです。モバイルファーストを謳っているGoogleとしてはそのへんどうなんでしょうね。

お勧めの対応方法としては、画像の拡張子は現状維持で使用し(圧縮はかける)、1ページにおけるボリュームを減らすというのが良いのではないでしょうか。2020年はWEBサイトデザインの質がまた変わっていきそうです。

貯めたWEB系の知識を換装する時期がきています。定期的にこういうことがある業界です。

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WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。
現在はドラクエウォークでダイエット中です。

情報を得る手段と活かし方

現在、とあるWEBサイトを制作しているのですが、今この瞬間は小休止中のWEB管理者です。今日は制作で行き詰っているところがあります。スマホ用サイトのトグルメニュー(上段に固定された三本線のマークみたいなもの)がうまくいかないのですが、こういう時にWEB制作会社の頃とは違うということを実感しますね。結果的に制作の難易度を下げて全部消してしまえば形にはなりますが、ちょっとそれは技術者としてどうなのかと。思考がパンクする前に、「先に延ばす」という選択を行い、ブログと向き合ってみるわけです。

さて、私の業務内容について触れたのにも意味があります。

その道の最新の技術であったり情報であったり等に追いついていることって、非常に大事なことだと思いませんか?

先日ドラクエウォークについての記事を書きましたが、コロプラの株価が連日ストップ高となっており、5営業日で70%超の値上がりとなっています。YOUTUBE動画を見ている人はわかると思いますが、ドラクエウォークには相当数の課金者がいます。中には100万円超の課金者もいますし、10万円超えというのは珍しくないくらいです。まだリリースされて2週間も経っていないにも関わらず。

業界の他ゲームと比べても非常にタイムリーなソフトです。2週連続アプリのセルラン1位という実績も出ていますし。

こういった情報を把握した上で株取引を行っている人であれば、早い段階でコロプラ株を購入していたでしょうね。ドラクエウォークのローンチ以前、コロプラ株はかなり下がっていましたので。

ただし、情報ってアンテナを立てているだけでは入らないものです。社会現象化する前の情報を得るには、その内容に沿った仕事をしているか、その内容が好きで詳しいかのどちらかではないでしょうか。社会現象化された後に同様のことを行っても、それはいわゆる後発です。後発で行うには、先駆者を超える何かを用意してこそという部分が出てきます。

また、情報を持っている人にしても、その情報をどう活かすのかという頭も必要です。むしろ、この活かし方を理解して実行できている人の方が世の中には少ない印象です。

「情報を得る手段」・「情報の活かし方」という2点が揃うことで、「結果」を目指していくことができるというのが今回の主旨です。これはまさにコンテンツマーケティングであり、「情報の活かし方」に関しては結果を出す為のストーリーとも言いますね。

私の立ち位置からすれば、「情報を得る手段」が現状乏しくなってきつつあるのがちょっとネックです。WEBのスピードって本当に早いのです。例えば、今は20代のソーシャルメディア離れが若干進んできています。逆に日本の生産年齢全体では、ソーシャルメディアの利用者割合は増えている状況です。選択肢が非常に多い今ですから一概には言えませんが、次のWEBにおける主流となるものが出かけているタイミングなのかもしれません。流行は若者世代から始まって時間差でミドル世代へ行きますからね。

情報だけでなく、エンジニアは使用言語が絡んできますよね。

最近はこのブログも様々な言葉で検索にかかるようになってきましたので、企業のWEB担当者も見ているケースがあるかもしれません。私の場合、最近はRubyを勉強&トライ中です。理由はSassを使いたいからですね。今はPythonが人気のようですが、このくだりは異常に長くなりますから別記事で後日書いてみます。

ちょっと話はそれましたが、こういった最新情報を得る為の、企業に所属するWEB担当者の味方があります。それが「ウェブ担当者通信」「Web担当者Forum」といった有名なWEBサイトです。私自身もWEB業界で取り残されないよう、たまに覗いているサイトです。

実際問題、情報を得るにもWEBからが9割以上となってしまいます。本来は情報を水平展開できるようなWEB担当者のネットワークが近辺でできればいいのですが、なかなか難しいですね。

一応私にも友人のディレクターやデザイナーが多少いまして、情報の交換としてたまに連絡は取るようにしています。優秀なWEBサイトに情報がたくさん掲載されていても、画面とにらめっこしているだけでは「情報の活かし方」まで頭が働いてこないですからね。3か月振りに電話しただけで、「そんなことが始まったの?」みたいな新しい情報を知ることが少なくないです。逆に私が教えた情報を相手が知らないこともしばしばです。

WEBの共通言語で話が出来る横の繋がりって大事だなとつくづく思います。

最後に、ゆっくりとではありますがメディア制作部のWEBサイト制作も進めているところです。諸事情で2週間くらいは全く触れていないので、いつ完成するのかなんとも微妙なところです。

どれくらいの分量をメディア制作部で対応できるのかは未定ですが、ちょっと面白いことが出来ればいいなと考えています。面白いっていうのは仕事の活力ですからね。

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気候行動サミット

昨日、ニューヨークの国連本部で気候変動対策の具体策を表明する「気候行動サミット」が開かれました。

近年の異常気象に代表されるように、環境問題は本当に待ったなしのところまで来ています。そして、それは各国の首脳陣や国民も頭ではわかっているはずです。いや、心でも理解しているのかもしれませんね。

そもそも、人間が育んできた文明というものは、地球の恩恵にあやかったものです。特に石油や石炭といった資源エネルギーはまさにそれにあたります。限りある資源に頼らず、太陽光エネルギーを推奨していくというのは、実際合理的です。エコポイント等で太陽光発電システムを導入する家に補助金を出すといった制度も良かったと思います。

ただ、太陽光システムにも現時点で問題視されているものがあります。それはまさにごみ問題。ソーラーパネルにも寿命があって、約25年~30年となっています。現在はまだ寿命とされる時期を迎えたソーラーパネルがほぼありませんので差し迫ってはいませんが、今から20年後くらいにはソーラーパネルのごみ問題が勃発するはずです。

ソーラーパネルはパネルによって違いますが、有害物質とされるカドミウムやセレンといった成分が含まれています。これらは国が指定した廃棄物処理業者じゃないと対処できません。戸建てで15枚ほどソーラーパネルを置いていた場合、その撤去費用は15万円くらいと考えられます。撤去時に太陽光システムの利用者が正規の手順で撤去していただければ良いですが、実際のところそうしない方は少数ではあってもいるのではと危惧しています。その結果、有害物質が垂れ流されるのでは?という風に考えてしまう懸念となるわけです。そもそも最終処理場で処理をするということは、リサイクル・リユースが出来ない為埋め立てするということです。お金だけじゃない部分も大きくありますよね。

世界が文明のある生活を行う以上、地球にリスクなしの施策というのはなかなか難しいものです。

アイディアが出ないなら、「利用しないようにする」というアプローチで浸透していったのがマイお買い物袋。飲食店では割り箸からプラスチック製の箸へ変わりましたし、身近なところから変化を感じるようになりました。

実際、どれほどの変化があるのかはさておき、人々の意識に刷り込まれたという点では、環境問題への取り組みの重要性は高まったと思います。

実際のところ、世界で警鐘を鳴らしている中の指標としては「温室効果ガスの排出量を現在の何パーセントへ~」というものがほとんどです。その為の助け船的な新商品、新アイディアはありません。自国で考えて対応しなければなりません。

世界中で長い年月かけてアイディアがでないなら、マイお買い物袋のように「利用しないようにする」というのがベストなのかもしれません。そのうちコンビニのおでんを買う時は、お皿や鍋を持参する時代がくるのかもしれません。

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プロフェッショナル

先日、ふとテレビをつけた時に流れていたプロフェッショナルを見ました。

流れていたのはジェラート職人の特集だったのですが、あいかわらず編集が上手といいますか、番組として深い部分をえぐってくるといいますか。かなり面白かったです。

ジェラート職人の方がなぜジェラート職人になることを目指したのか。元々は牧場経営をしていたが、その牧場を手放すことになった過去。そういったディテールがかなりしっかりしていて、共感を呼んでいるのはさすがです。

ただ、今回はそういったバックボーンではなく、たった一つの言葉に非常に共感した為、この内容を記事にしようと思いました。

その言葉とは、

「ストーリーを練り込む。テクニックだけで作っていても、人は驚かない」

というものです。

まさにWEBデザインに共通している言葉です。私自身、制作する上で大事にしてきた思いでもありますので、この言葉はぐっときました。

テクニックはあくまで手段。ストーリーの練りこみとは、言い換えれば相手が納得する理由造りのこと。そこに自分が納得していないまま進めても、振り返るものがない為、それはただただ虚しいだけ。次回への糧とならないものです。

やはりモノづくりに携わっている方の考え方って近いんですよね。

過去に営業活動で訪問した際、一番仕事に対する価値観が近かったのは有田焼の陶芸家の先生だった気がします。50代60代の先生も、作品に打ち込んできた思いが皆さんあって、なんていうかピュアなんです。一つの作品が形作られた理由を話している瞬間は、目がキラキラしてますからね。

余談ですが、ジェラートと呼ぶ定義ってご存知ですか?ちなみに私は知りませんでした。

ジェラートとは、イタリア語でアイスクリームと定義されるもので、凍ったお菓子全般を指すようです。ただし、日本ではアイスクリームと呼べるものは法令で決まっていて、乳固形分15%以上、そのうち8%は乳脂肪であればアイスクリームと名乗ってよいということになっています。日本におけるジェラートはちょっとアバウトな感じで、「ヘルシーな氷菓子」というのが近いようです。ちょっとした豆知識でした。

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魔法同盟ハリポタ

昨日配信開始となったハリーポッター魔法同盟。(以下ハリポタGO)ご存知ない方の為の少しご説明しますと、

ポケモンGOのように位置情報を元にしたスマホゲームです。ポケモンGOは日本でかなりセンセーションを起こし、世代を問わない人気を博しました。似たような位置情報を元にしたゲームはその後なかなか出てこなくて、今回久しぶりに大作テーマが元にされたというものです。

※妖怪ウォッチを題材にして位置情報ゲームも実はありましたが、社会現象ほどには至らず。

このハリポタGOですが、筆者もダウンロードしてみました。夜にニュースで配信されていることを知り、ダウンロードしてみたという軽いノリだったわけですが。

なんでしょうね、個人的にまったく面白いと感じませんでした。ハリーポッターは映画全話見ましたから、シリーズに対する愛着は多少なりともあるはずなのですが。

つまり、ポケモンGOにはあって、後発作品にはない何かがあるということです。

当時の麻生副総理の発言ですが、「ポケモンGOは政府や社会が策を出しても解決できなかった引きこもりの人たちを外に出すことに成功した」という趣旨の発言がありました。ちょっと日が経っていますから、一言一句同じ発言ではないはずですが、意図としては上記内容の発言です。ポケモンGOが配信開始されたのが3年前です。運転中にスマホをいじることが社会的に問題になったりするなど、ある意味それほどに人を惹きつけるものでした。

開発サイドからすると「街を歩きながら実際に冒険をする」という部分が面白く感じると思うのですが、利用者からすると「街にひそんでいるポケモンをゲットすることが楽しい」という、コレクター要素が大きかったのではないかと思います。

「大濠公園の能楽堂前でピカチュウがゲットできる」というネット情報が広まるやいなや、仕事帰りに能楽堂に大量の人だかり。かくいう私もそこにいたわけですが。

ただ、それだけであれば妖怪ウォッチGOはもっと売れてもよいはずなのです。そこはシステム的な問題もあるかとは思いますが。

ヒット作の良いところをオマージュするというのは大事なことですが、その特徴を真似て中身を入れ替えるだけでは第2のヒット作とはなりません。そこは後発の難しさではあるわけですが、エッセンスとして魅力的な何かがないと比較対象にもならないのが後発とも言えます。特にポケモンGOは「ボールを投げる」というシンプルさにもヒットの要因がある気がします。

なぜ位置情報ゲームについて取り上げようと思ったかというと、ドラクエの位置情報ゲーム配信が控えているからです。今年度に発売が予定されている「ドラゴンクエストウォーク」(※通称ドラクエGO)ですが、先日関東限定でベータテストが行われました。題材がドラクエというだけでそれなりの流通はすると思いますが、これがドラクエモンスターズGOではないのが気になっている点です。モンスターをコレクションする位置情報ゲームであれば、ポケモンGOの2番煎じとはいえ、おそらくそれなりにヒットすると思います。

ドラクエ本来の「敵を倒して経験値をつみ、主人公を育てていく」という醍醐味が、はたしてこの位置情報ゲームでどれだけ受け入れられるのか。それはある意味、ポケモンGOが提案した「位置情報ゲーム」という要素を、一つのカテゴリーとして確立できるかということになっていくのでしょう。

個人的には歩くのが楽しくなるので、流行ってほしいとは思っています。今日はしっかりとゲームについて触れてみました。

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Author:WEB管理者 

 

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Society 5.0

Society (ソサエティ)5.0と云う言葉をご存知だろうか?

ググってもらっても良いが、「内閣府」のホームページから「内閣府の政策」の政策一覧に「科学技術・イノベーション」があり、その中に「Society 5.0」のページがある。(2019年6月21日現在)

そのページには「それは、いつもの毎日にやってくる、半歩先の未来。」とキャッチコピー的な言葉と共に、ドローンらしき飛行体から荷物が運ばれて来る画像が始めに掲載されている。

言葉の意味はよくわからないが、とにかくすごい期待もする…

さて「Society 5.0」の説明としては

「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)」とのこと。

ますます良く分からない気がしてくるが…

第5期科学技術基本計画にて国が目指すべき未来社会の姿として提唱された模様。

因みに5.0の前については以下に区分定義しているとのこと。

狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)

Society 5.0で実現する社会の例としては、

・情報社会(Society 4.0)では知識・情報の連携が不十分 → IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、新たな価値がうまれる社会

・これまでの社会は必要な情報の探索・分析が負担でリテラシー(活用能力)が必要 → AIにより、必要な情報が必要な時に提供される社会

などが掲げられていた。

(差当たりその言葉があることを知ってもらうことで十分だと思うので)

内容の紹介をかなり省略するが結論?として

「高度な先進技術の導入であらゆる課題が解決されていく。」とのこと!

(紹介動画のページもあるようだ https://www.gov-online.go.jp/cam/s5/ )

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文:経理担当者 

Mouthpiece

「マウスピース」を英語で書くと「Mouthpiece」

Mouthが「口」(くち)でpieceが「部品」や「破片」を意味する構成となっているのだろう。

私は意外に思ったのだが、日本語の漢字で置き換えると「口金」(くちがね)になるようだ。

私が「マウスピース」で真っ先に思い浮かべるものは、ボクシングの試合をテレビで見ている時にボクサーが着用しているものだ。しかし、ひとくちに「マウスピース」と言っても用途に応じてもっと様々な「マウスピース」があるようだ。

用途について分類するとスポーツ、楽器、医療が主なところのようだ。

まず、スポーツでの使用だが格闘技や激しい衝突のある球技などで使用されている。

マウスピースは樹脂製で、その衝撃吸収性により歯自体の保護、歯による口内の裂傷を防いでいる。また、強く噛み合わせることが出来るため普段以上に筋力が発揮できるという効果もあるようだ。

次に、楽器での「マウスピース」についてだが

管楽器で口をあて息を吹き込む部分の部品を指す。金管楽器での材質は真鍮製が多いが様々な材質のものがある。私の知る限りでは口の中にすっぽり入れて使うものはないようだ。

最後に医療での「マウスピース」は、医師免許を持たない単なる素人の話しとして聞いて欲しい。

例えば「ナイトガード」と呼ばれる歯ぎしり対策やくいしばり・いびき軽減のものがある。

他にも睡眠時無呼吸症候群の治療器具として「スリープスプリント」など医療用のものは多種あるようだ。

私は、歯ぎしり対策で市販のおそらくナイトガード的に「マウスピース」を貰って使用したことがある。始めて使用した時は口内の違和感による嗚咽でそのまま眠ることができなかった。我慢して数日使用を続けると段々に慣れて来て問題なく眠ることが出来るようになった。使用を続ければ、タレントの光浦靖子さんのように小顔効果もあるのかもしれない。

用途の違いがあるものの寝る前に「マウスピース」を装着して、シャドーボクシングなどのトレーニングを行い装着したまま睡眠をとるのも効率的かもしれない。

(シャドーボクシングの後に洗浄が必要とは思うが…)

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文:経理担当者 

Lightsaber

Lightsaber

「ライトセーバー」(Lightsaber)と言えば、映画「スター・ウォーズ」シリーズに出て来る架空の武器である。

映画「スター・ウォーズ」(Star Wars)について語るのは、(多くのコアなファンに対して)恐れ多いので簡単にだが…

映画の中に出てくる「フォース」という超能力のようなものに特に興味を引かれる。

この「フォース」を怒りや憎しみといった負の感情によって使うことを「ダークサイド(暗黒面)」と呼び、逆に穏やかで冷静な心から引き出される「フォース」を「ライトサイド(光明面)」と呼ぶらしい。

現実生活でも精神的にどちらのサイドで過ごすのか?比喩的に考えてみるのも面白い。

因みに2019年12月20日に「スター・ウォーズ/エピソード9」

ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題、The Rise of Skywalker) 公開予定

話しを「ライトセーバー」に戻すと、このライトセーバーを使用した試合をフランスのフェンシング連盟が正式な競技として認定した。

(このライトセーバーは映画の様に対戦相手を切断することはなく、プラスチックの一種であるポリカーボネート製で中にLEDライトが内蔵されており光り効果音が出る。)

フェンシングは今までフルーレ、エペ、サーブルという3種の剣を使う競技だったが、4種目の剣として「ライトセーバー」の使用を認定し、新種目として「Lightsaber dueling (ライトセーバー・デュエリング) 」と命名され正式に採用された。

光る剣を持つライトセーバーでの対戦シーンは映画「スター・ウォーズ」シリーズの見せ場

のひとつで、今後そのようなフェンシングの試合を現実でも見られることになりそうだ。

“May the Force be with you.”

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文:経理担当者 

期待する先端技術

日本経済新聞社が2019年5月上旬、日経リサーチの協力を得て1000人調査を実施した。その中に期待する先端技術を聞く質問があり、項目のおおよその順位としては

「AI」「再生医療」「5G」「IoT」「宇宙開発」「VR・AR」の順となっていたようだ。

それらによってどのような変化・活用が今後見込まれているのか私個人は勉強不足を感じている。日本として先手を打てれば国際社会及びビジネス等も優位になれるのだろう。

なお、「AI」に関して私は、NHK(Eテレ毎週水曜 午後10時50分)放送の「人間ってナンだ?超AI入門」(シーズン3)という番組をシーズン1より楽しみに観ている。今からでもプログラミングの勉強をしようかと思うくらいに…

<ちなみに番組にメインで出演されている東大教授の松尾豊氏は、2019年6月19日付でソフトバンクグループ株式会社の社外取締役にも就任予定。>

一方、最近耳にするようになった「第四次産業革命」と云う言葉でも、その構成するキーワードとして、「IoT」「ビッグデータ」「AI」(ディープラーニング)「ロボット」が取り上げられることが多いようだ。

今後、AI・ロボットに職を奪われる事態にならないように個人も革命が必要なのだろうか。

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文:経理担当者 

 

「見る夢は一部カラー」、経理担当に励ましの信(中国ではこう書く)を送ろう!

インドに関して

世界第2位の人口(約13億人)であるインドにて、2019年5月23日から下院総選挙(定数545)の開票が始まっている。

投票は、2019年4月11日から5月19日まで約6週間かけて行われた。

投票は電子投票機を使う仕組みだ。そのため集計が早いというメリットがあるようだ。

世界最大の「民主主義国」とされるインドでは、経済手腕が高く評価されているモディ首相が政権を維持できるか注目されている。(モディ首相は2014年の総選挙でインド人民党が勝利し第18代首相となっている。)選挙結果の確認は各々に委ねたい。

では、インドに関してその他情報は?

・イギリス領インド帝国が解体し1947年8月15日、インド連邦(とパキスタンが分離)独立。

・首相の他に大統領がいるが実権は無く名誉職的な国家元首とされてきた。

・核兵器保有国

・インドの人口は、1950年が3億人で、毎年1,000万人から1,500万人くらいのペースで増加し続けている。近い将来、世界人口一位の(一人っ子政策を見直さない限り)中国を追い抜く可能性が高い。

・2018年の世界名目GDP(USドル)国別ランキング第7位(因みに中国2位、日本3位)

インドが、アジアでは中国・日本に並ぶ経済大国になる日が来ることを想像してしまう。

またインドを知る上では、3時間の長編映画「ガンジー」を鑑賞することも個人的には、お薦めしたい。

文:経理担当者

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