定時株主総会2019年

会社法に規定されている定時株主総会を上場会社は6月に開催することが多い。

さらに2019年は6月27日開催がピークで東証上場会社では719社とのこと。

ちなみに東京証券取引所等を運営している株式会社日本取引所グループは2019年6月19日開催。

私は、上場会社の株主総会に参加したことがない。テレビドラマや映画で観たおそらくエンターテイメント性を強調した株主総会のイメージも持っている。

特に映画「金融腐蝕列島 呪縛」(1999年公開)の株主総会シーンが印象に残っている。

今時は、ネット上の動画配信で見ることも出来る会社もあるので実状を確認してみたい。

「シャンシャン総会」と言って平穏に短時間に済む株主総会から「モノ言う株主」の状況はどうだろうか。想定問答例のようなやりとりが行われるのだろうか。

最近は、独立した社外取締役が全取締役の3分の1未満であれば取締役選任の議決に反対票を投じる方針の機関投資家もいるようだ。

会社の内部留保を配当金に回せと話題になっていたのは何年前のことだっただろう。

「コーポレートガバナンス・コード」をキーワードに考えてみたい。

(ネットの動画配信で見るだけではなく、)もちろん株主になって株主総会へ実際に足を運び、その会社の商品等のお土産を持たされる機会を得たいものだ。

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文:経理担当者 

Lightsaber

Lightsaber

「ライトセーバー」(Lightsaber)と言えば、映画「スター・ウォーズ」シリーズに出て来る架空の武器である。

映画「スター・ウォーズ」(Star Wars)について語るのは、(多くのコアなファンに対して)恐れ多いので簡単にだが…

映画の中に出てくる「フォース」という超能力のようなものに特に興味を引かれる。

この「フォース」を怒りや憎しみといった負の感情によって使うことを「ダークサイド(暗黒面)」と呼び、逆に穏やかで冷静な心から引き出される「フォース」を「ライトサイド(光明面)」と呼ぶらしい。

現実生活でも精神的にどちらのサイドで過ごすのか?比喩的に考えてみるのも面白い。

因みに2019年12月20日に「スター・ウォーズ/エピソード9」

ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題、The Rise of Skywalker) 公開予定

話しを「ライトセーバー」に戻すと、このライトセーバーを使用した試合をフランスのフェンシング連盟が正式な競技として認定した。

(このライトセーバーは映画の様に対戦相手を切断することはなく、プラスチックの一種であるポリカーボネート製で中にLEDライトが内蔵されており光り効果音が出る。)

フェンシングは今までフルーレ、エペ、サーブルという3種の剣を使う競技だったが、4種目の剣として「ライトセーバー」の使用を認定し、新種目として「Lightsaber dueling (ライトセーバー・デュエリング) 」と命名され正式に採用された。

光る剣を持つライトセーバーでの対戦シーンは映画「スター・ウォーズ」シリーズの見せ場

のひとつで、今後そのようなフェンシングの試合を現実でも見られることになりそうだ。

“May the Force be with you.”

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文:経理担当者 

公募社債と現預金残

2019年5月12日の日経新聞の記事によると2019年4月の国内での公募社債の発行額は、約1兆5500億円と前年同月比で9割増え、2年7ヶ月ぶりの水準となったようだ。これは以下も理由の一つだろう。

それはソフトバンクグループの発行額が5000億円(年利1.64%<税引前>・償還年限6年)とその月の発行額の約3割弱を占めているということだ。

ちなみにその社債の愛称を「福岡ソフトバンクホークスボンド」と云うそうだ。

公募社債の発行額について個別の内訳を詳しく知るには、日本証券業協会のホームページからエクセルファイルでダウンロードすることも出来る。

一方、上記同日の日経新聞の別記事にて

日銀の資金循環統計によると2018年末の個人(家計部門)の定期預金残高は、前年比3%減の431兆円だったようだ。これは日銀の統計を遡れる1997年12月末以降の最低となっているらしい。

逆に個人の現金保有残高は92兆円、普通預金残高は453兆円でこちらは過去最高を更新したとのこと。ほとんど金利が付かず満期まで原則引き出せない定期預金より流動性が高い現金・普通預金への流れとなっているようだ。

この2つの記事をリンクさせると定期預金より社債購入を暗にお勧めしている?

のではない?

そして個人消費が振るわず、この様に金利の低い金融資産を多く滞留させておく家計の傾向が続くと、将来は金融資産課税もありえるのでは?

本日より福岡市営地下鉄・JR筑肥線に広告が掲載されています

日頃より皆様にご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

このたび、弊社の広告が福岡市営地下鉄・JR筑肥線の車両に掲載されております。 ポスターは筑前前原行き、唐津行き、西唐津行きなどの車両で確認が可能です。

ポスターにもあります通り、弊社事務所にて無料相談会を実施しております。近日セミナー日程を確認できるページもリリースしますので、ぜひご検討ください。

今後とも株式会社RESTARをよろしくお願いいたします。

期待する先端技術

日本経済新聞社が2019年5月上旬、日経リサーチの協力を得て1000人調査を実施した。その中に期待する先端技術を聞く質問があり、項目のおおよその順位としては

「AI」「再生医療」「5G」「IoT」「宇宙開発」「VR・AR」の順となっていたようだ。

それらによってどのような変化・活用が今後見込まれているのか私個人は勉強不足を感じている。日本として先手を打てれば国際社会及びビジネス等も優位になれるのだろう。

なお、「AI」に関して私は、NHK(Eテレ毎週水曜 午後10時50分)放送の「人間ってナンだ?超AI入門」(シーズン3)という番組をシーズン1より楽しみに観ている。今からでもプログラミングの勉強をしようかと思うくらいに…

<ちなみに番組にメインで出演されている東大教授の松尾豊氏は、2019年6月19日付でソフトバンクグループ株式会社の社外取締役にも就任予定。>

一方、最近耳にするようになった「第四次産業革命」と云う言葉でも、その構成するキーワードとして、「IoT」「ビッグデータ」「AI」(ディープラーニング)「ロボット」が取り上げられることが多いようだ。

今後、AI・ロボットに職を奪われる事態にならないように個人も革命が必要なのだろうか。

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文:経理担当者 

 

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月例経済報告

内閣府は2019年5月24日に公表した月例経済報告で「景気は、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している」との認識を示した。

前月2019年4月は「景気は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられるが、緩やかに回復している」であったので、今回2019年5月は若干の下方修正と見られる。

なお、前年2018年の5月は、「景気は、緩やかに回復している。」であった。

内閣府の月例経済報告のホームページを参照していただければ、月次比較・年次比較も出来るし、その詳細を見ることができる。

現実にそうなる話ではない(寓話)と思うが、「茹でガエル」の比喩の後者のような国家状況でないことを祈るばかりである。

「2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する」

あるいは、氷山を発見しても様々な制約によって軌道修正できず、軌道修正を試みても慣性で破綻に進んでしまった「タイタニック号」でなければ良いが。

新元号の令和元年が始まり、「アベノミックス 成長戦略で明るい日本に!」 期待しています。

文:経理担当者

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インドに関して

世界第2位の人口(約13億人)であるインドにて、2019年5月23日から下院総選挙(定数545)の開票が始まっている。

投票は、2019年4月11日から5月19日まで約6週間かけて行われた。

投票は電子投票機を使う仕組みだ。そのため集計が早いというメリットがあるようだ。

世界最大の「民主主義国」とされるインドでは、経済手腕が高く評価されているモディ首相が政権を維持できるか注目されている。(モディ首相は2014年の総選挙でインド人民党が勝利し第18代首相となっている。)選挙結果の確認は各々に委ねたい。

では、インドに関してその他情報は?

・イギリス領インド帝国が解体し1947年8月15日、インド連邦(とパキスタンが分離)独立。

・首相の他に大統領がいるが実権は無く名誉職的な国家元首とされてきた。

・核兵器保有国

・インドの人口は、1950年が3億人で、毎年1,000万人から1,500万人くらいのペースで増加し続けている。近い将来、世界人口一位の(一人っ子政策を見直さない限り)中国を追い抜く可能性が高い。

・2018年の世界名目GDP(USドル)国別ランキング第7位(因みに中国2位、日本3位)

インドが、アジアでは中国・日本に並ぶ経済大国になる日が来ることを想像してしまう。

またインドを知る上では、3時間の長編映画「ガンジー」を鑑賞することも個人的には、お薦めしたい。

文:経理担当者

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景気判断

内閣府が2019年5月13日に発表した2019年3月の景気動向指数での国内景気の基調判断は6年2カ月ぶりに「悪化」となったようだ。

では景気動向指数及び国内景気の基調判断とは何か?

私がなんとなく理解した範囲は、景気を時間軸ごとに「一致指数」「先行指数」「遅行指数」の3つで構成、さらに「一致指数」は9つの経済指標を基に算出らしい…

このうち現状を示す「一致指数」は内閣府が毎月、基調判断を示す。

判断は「改善」     景気拡張の可能性が高い

「足踏み」   景気拡張の動きが足踏み状態になっている可能性が高い

「局面変化」   景気の山・谷がそれ以前の数ヶ月にあった可能性が高い

「悪化」     景気後退の可能性が高い 

「下げ止まり」 景気後退の動きが下げ止まっている可能性が高い

の5段階。

仮に、貴方の家計判断は「悪化」と宣言されたらどうだろうか?

(5段階で自分の家計を判断してみるのも面白いかもしれない。)

国家の話であるから、一企業や家計より複雑なデータからの総合的なものだろうが、

「悪化」という言葉のインパクトを強く感じる。

一方、2019年5月20日に内閣府が発表した2019年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、実質ベースの季節調整値で前年比0.5%増加らしい。これをどう捉えるか?

「数字は生き物」というフレーズを過去に聞いたことがあるのを思い出してしまう。

様々な数値がある中、内閣府は2019年5月下旬の月例経済報告で公式の景気認識を示すので、そちらも参照したい。

文:経理担当者

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