価格変動に伴うドラマ性

年金2000万円問題が世に出てちょうど半年経過しました。月日が経過したことでメディアに取り上げられることはなくなってきましたが、そもそも何も解決していないまま時間が過ぎているだけですよね。

金融庁が公表した金融審議会の市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」で語られている内容をきちんと確認されている方はわかると思いますが、丁寧に分析されていて現状をしっかりと捉えていると思います。PDFで全51ページありますので読むのがちょっと億劫にはなってしまいますが、老後のお金に対する不安をクリアにされたいという方は一読することをおすすめします。

身体も年老いて収入も年金が頼りとなる中、貯金を毎月5万円崩しながら生活するというのはけっこう怖いですよね。手に職をつけてフリーランスとして働ける方は、「老後の働き方」を念頭に置いてらっしゃるかもしれません。かくいう私もその一人です。

頭、目、手が健全に動くならば、クリエイターとしての活動は可能です。業界的に新しいツール、デバイス等への変化が早いので、70歳くらいの私がついていけるかは非常に怖いところです。

年金問題で各種投資が注目されはじめましたが、私が投資について勉強を始めたのは去年の3月、仮想通貨に関してがメインでした。

当時、仮想通貨が流行った理由は価格変動の活発性にあったと思います。銀行の低金利により預金することに対してメリットを感じにくくなった方が換金していったケースが多いですが、当時から比べれば現在は大暴落していますから大赤字となった方々も多いと思います。例えばビットコインは2年前くらいならば1ビットコインあたり200万円を超えていましたが、現在は1ビットコインあたり78万円くらいです。※2019年12月13日現在。

しかし、ビットコインの価格変動はまだマシで、もっと目も当てられないような価格の大暴落を起こしている仮想通貨も多々あります。価格の上がり幅が大きいということは、当然下がり幅も大きいということです。何に関しても大小ありつつもリスクは存在します。

当時大量にあった仮想通貨のCMもまったく見なくなりました。

私自身、過去に仮想通貨を購入したことがあります。銘柄はビットコイン、イーサリアム、リスクです。そもそもあまり仮想通貨に興味はあまりなかったのですが、当時ライティング業務を請け負うにあたり、勉強の為自分で購入しました。

どう運営すればよいか教わろうと思い、仮想通貨を勧めてきた知人に色々と話を聞いてみました。しかし、まったく話が頭に入ってきません。記事にしないといけないのでかなりの期間考えましたが、やはりわかりません。

「興味がない」という言葉で片づければ簡単ですが、これは興味がないというよりも「ドラマがない」のだと私は思いました。

例えば株の場合、「株式会社〇〇の新作発表に伴い株価が上昇した」というように、背景があります。不動産投資では地価や地域の将来性といった土地柄や、銀行の金利という購入のタイミングの良し悪しといった戦略性があります。

仮想通貨に関しても値段の変動に関して一定の法則があるのですが、それが「仮想通貨の良いニュースが出れば上がる」「仮想通貨の悪いニュースが出れば下がる」という、ちょっとアバウトなものです。こういった部分に私は魅力を感じ取れず、結局仮想通貨に関してのライティングは長期的にできませんでした。おそらく先物取引が私に合わないのでしょう。

実は妻も仮想通貨を当時購入していて、アプリを使ってにやにやして見ていました。合う人には合う様です。

現在でも仮想通貨を継続利用されている方は多々おられるはずなので、私の考え方とは違う仮想通貨の良さというのはあるのだと思います。今年は1月から6月末までの間でビットコインが36万円から140万円まで高騰していますから、実際ハイリスクハイリターンを狙う方には良いサービスです。仮想通貨=ビットコインではないですが、価格を反発させるあたりビットコインがブランド化はしてそうです。

様々な投資がある中、勉強していくと「自分自身がどういったものを求めているのか」というのが明確になっていった気がします。冒頭に書いた年金2000万円問題にもあるような、毎月5万円貯金を切り崩す生活はしたくないという方にとっては、不動産投資は最適な手法の一つでもあります。勉強の為にセミナーに訪れる方も多いので、定期的に開催されているセミナーを検討されてみてはいかがでしょうか。

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ITと不動産

かれこれずっと考えていることですが、ITと不動産の付き合い方の最適解とはどのような状態なのでしょうか。

賃貸物件を選ぶツールとしてのWEBというのはスムーズな考え方ですよね。需要があるところに選択肢を投じる形なので、必然性があります。存在に必然性があるということは、そこにユーザーが集まるわけです。すると広告掲載をしたいという企業も現れますし、各企業から掲載料金を得ることも出来ますね。

様々な企業が様々なアプリを作成しているのも、チャレンジすること自体は大事なことだとは思います。ただ、そこにシナジーがあるかというと、まだまだ業界としてチャレンジできる部分が多いと考えています。

今のところアプリ作成でうまくいっている業界と言えばゲーム業界がダントツでしょう。次に飲食系がリピーターツールとしてクーポンを発行したりしているのも、ユーザーの担保という点では成功の部類だと思います。

ちなみに不動産投資関連のアプリに関してですが、現時点でも様々な企業が色んなチャレンジをしています。利回りを計算するアプリ、アパート経営をシミュレーションできるアプリといった便利なアプリもあります。私が面白いなと思ったのは地価を調べることができるアプリです。変動する地価を手軽に確認できるというのはアプリ向きです。

ここからは少しクリエイターサイドの話となりますが、

最近のWEBアプリ開発の標準言語となりつつあるのは「Python」です。元々プログラミングで言えばC言語がベースにありますが、よりわかりやすく、より現代向きとなったものです。私自身もRubyの勉強がひと段落つけばPythonをやりたいとは考えています。

PythonはAIの開発を目的としている人の多数が現在取り組んでいる言語です。AI主流の時代が来ると踏んでいた人(主にSE)が勉強していきました。現在世の中に出回っているアプリは、そういった方々が作成したものですね。

スマホアプリとしてはあまり浮かびませんが、WORDPRESS用のアプリケーションプラグイン、Googleスプレッドシート用のアドオン等は良さそうな機能が浮かびます。「これがあれば業務の流れが変わる!」というものを企画できるようであれば、プログラミングを学ぶきっかけになるかもしれませんね。

ICTの活用に関しては一日のうち半分くらい頭のどこかにありますが、「ユーザーにとって利のあるもの」であることが第一となると、なかなか新しいサービスをITで提示するのは難しいものですね。

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福岡でマンションを持つ・売却する

本日は福岡でマンションや不動産を持つ、もしくは売却するといったことに注視して書いてみます。

私達レスターも投資用不動産として中古区分マンションの売買を行っていますが、果たして東京と比べて福岡の不動産投資業界はどういった立ち位置なのか調べてみました。

『Googleトレンド』というものをご存知でしょうか。キーワードを入力することで、そのキーワードの人気度が時期や地域別でインタレスト(興味)があったかを表示してくれるWEBサイトです。

こちらに『不動産投資』と入れて地域を日本で検索すると、小区域別のインタレストで福岡県が2位となっています。※1位は東京都、3位以下に神奈川県、栃木県、大阪府と続く。

地域別で1位の地域は常に100と表示され、2位以下はそれに相対した数字があてはめられます。検索インタレスト=(各時点の検索ボリューム÷検索ボリュームの最大値)×100ということですが、ちゃんと理解するには少々長くなる為割愛します。

その相対的な数字ですが、東京は100、福岡県が55です。神奈川県50、栃木県44、大阪府41となっています。東京が多いのはさすがですが、いかに福岡県で不動産投資が盛んなのかがわかる数字となっています。

Googleトレンドにおける福岡県の過去1年間を見ても、比較的平均的に検索されています。これは福岡市の地価が2013年からずっと右肩上がりということが影響していると思われます。購入する人にとっては安心感があり、売却を考えている人にとっても大きく影響してくるでしょう。福岡市はなかなか地下が落ちませんね。成長性を継続しているという点が、福岡市の一番凄いところだと思います。

天神ビッグバン構想、香椎副都心計画、JR博多シティ、九大学研都市といった各地域に核となる施策がある点が、一つ大きな要因と言えるのではないでしょうか。2022年度に開業予定の地下鉄七隈線天神南-博多間も繋がれば、さらにインフラ整備が加速します。現在、地下鉄七隈線は一定の需要はありますが、博多駅に向かうのに天神で乗り換えが必要です。これが博多までつながれば一気に需要が高まると思われます。事前情報で知る限りは、天神南駅~天神駅よりは現在の博多駅と連動はしやすそうですし。

通常、東京の1年遅れ周期で地価の上昇や下落があると言われる地方都市ですが、近年の福岡はちょっと独自の路線を進みそうな気配もあります。

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大人になってから学ぶということ

今月は福岡市内でレスター主催のセミナーが2回予定されています。

今週の水曜日(10/9)には女性向けに投資全般を想定したセミナー「マネクリ」が行われ、さらに10月29日には不動産投資に特化した上で初心者大歓迎のセミナーが行われます。開催はそれぞれ博多駅近くで行われますので、ご興味のある方はホームページ上にあるセミナーページをご覧ください。

セミナー告知でブログを書き始めたことにも意味があります。今回は、「大人になってから学ぶということ」についてテーマにしてみたいと思います。

学生時代に猛勉強した記憶がある人も多いはずです。もうかなり昔なので淡い記憶しかありませんが、それでも学生時代よりも社会人になってからの方が勉強する時の【本気度】って高くないですか?単純に勉強時間だけなら大学受験等で学生時代の方が時間をかけてはいますけど、時間の長さではなく濃さに関してです。

それは年齢を重ねたからこそ、勉強する内容の重要性に気づいているという点が大きいと思うのです。言い換えると「目的意識が高い」ということでもあります。

漠然とした勉強ではなく、好きだから〇〇の教科が好きというわけでもない。

「これを学ぶことでこれに活かす」という道筋があって、その道しるべを得る為にセミナーに参加するのだと思います。

個人的な話ですが、私は元々営業職だった者です。

40代~老後を考えた時、「手に職をつけておきたい」「身体が健在なら何歳でもできることをやっていたい」「論理的な仕事をしたい」という3点を補った業務をやろうと考えて、デザイナーに転身していきました。元々Win98~2000の頃にhtmlを書いて自分でホームページを作ったこともありましたし、ホームページ制作が自分にとって近い存在だったということも大きな要因です。

WEB制作会社では基本的にWEBディレクターでした。携わった件数は保守管理も含めて150件くらいです。

WEBディレクターをやりながらデザインは色んなWEBデザイナーとのやり取りで吸収していったのですが、「WEBの学校出身」という肩書きを得る為にデザイナーの学校も行きました。ついでにWEBクリエイターエキスパートの資格も取りました。

私の場合は肩書きを得られればいいと思っていましたし、実際に学校で知った情報は8割~9割は把握している情報でした。phpに特化した講座等を受けるとまた違ったのでしょうが、私が受けたのはトータル的にWebデザインを網羅したものです。友人のWEBデザイナーからは「行く必要ない」と散々言われましたし、「学校はWEBの業務に就けない人が行くところ」という人もいました。

たしかにそうなのかも…と思わなくもないのですが、私が学校に行った理由はあくまで「肩書き」を得る為です。だから、まったくもって問題ありません。なにより、大人になっていく学校はすごく楽しかったです。30代になってフラットな友人が一気に増えるという出来事も、そうないでしょうし。

大人になってから勉強できる機会って本当に限られています。

それは仕事をしているという理由で時間が取れなかったり、学生時代と違って費用は親が面倒を見てくれるわけではなかったり。

つまり、“とっても貴重な時間”なのです。

その貴重さを理解していたからこそ、自分にとって8~9割は把握している内容の学校であっても、非常に楽しい時間として有意義に過ごせたのです。それと、8~9割把握しているって、ある意味難しいのです。残る把握していない1割~2割というのは、どこが抜け落ちているのか自分では見つけられない部分だったりします。初歩の初歩から自分を見直すことが出来たという点でも、素晴らしい時間でした。

学校とは違いますが、そういったきっかけを作ってくれるセミナーは非常に良いですね。自分の何かを見つめなおす機会を作ってくれますし、内容によっては無料参加(おみやげまであることも)ですし。

私達レスターは不動産投資やマネーセミナーとしてセミナーを福岡で開催しています。

現在開催しているセミナーは今のところ無料で参加できますので、老後の資金作りを漠然と悩んでいる人にとっては大変有意義なものになると思います。

皆様のご参加、お待ちしております。

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東京五輪(オリンピック)後には東京のマンション価値は下がるのか?

先日通称MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が行われました。

過去のオリンピックの選手選考方式とは違い、一つのマラソン一発で内定を決めるというわかりやすいものです。逆に言えば、これまでのマラソンでMGCへの挑戦権を獲得してきたわけです。こういったものを見ると、東京五輪が1年前に迫ってきたということを実感します。

いや、1年といわずもはや11か月前ですね。

このMGC、非常に盛り上がりましたのでこれについて詳しく話してみたいのですが、今回はその東京五輪にまつわる不動産投資の話です。

近年まで東京のマンションは価値をどんどん高めていますし、その要因の一つに東京五輪が開催されるという確定要素は間違いなくありました。しかし、東京五輪はあと1年後には終わっています。35年ローン、もしくはそれ以上の長期で組むローンなわけですから、これはもしや「一番高い時に東京のマンションを購入し、その後価値が下がっていくということでは?」と思われるのではないでしょうか。

実際、多少の価値下落はあると考えている方は多いようです。様々な企業でアンケートが行われていましたので確認していました。

しかし、ここで面白いのは

「マンション価値が下落すると答えているのはほぼ非不動産オーナーで、マンション価値が下落しないと答えているのが不動産オーナーである」

という事実です。

これは東京という街全体で見た時の不動産価値は全体的に少し下がるかもしれないが、不動産オーナーが所持している物件は駅近物件等で、基本的に大きく価値は下がらない、という実利的な観点で回答しているのだろうと思います。

実際、不動産投資としてのマンション購入に関しては、地域の将来性と駅近物件であることが非常に大きな要素です。確かに東京五輪という、街が発展するきっかけとしては大きなものが1年後に終わります。しかし、そもそも東京という街は日本の首都ですし、各企業や有名大学が多数集中している中心都市です。その東京の駅近物件を購入している方は、あまり心配していないのでしょう。

むしろ、最近の天候被害の方が怖いですね。近年は雨一つとっても尋常じゃない量の雨が降ったりしますし、小学校の校庭で竜巻が発生したというようなニュースも見かけます。木造の築年数が経っている物件をお持ちの方は不安に感じていらっしゃるかもしれません。投資不動産として物件をお持ちの方は、現在の物件の内容を確認し、耐震設計の基準をクリアしている物件に乗り換えるというのも一つの手かもしれません。

投資用マンションとして東京は非常に魅力的ですが、そういった将来性に不安を抱く方は弊社が得意としている福岡のマンションも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

2014年12月に政府の地震調査委員会が行った発表によれば、これから先30年(現在からであれば25年)に震度6弱以上の大地震が起きる確率は東京が50%弱、横浜だと78%となっています。ただし、この時に発表されたもので言えば北海道が1%以下、熊本は8%とされていたわけですから、信ぴょう性としてはどうかというところがありますが。

「そこまで言って委員会」というテレビ番組で以前、地震学者で東京大学の名誉教授であるロバート・ゲラー氏は「地震予知はできない」と断言していました。この政府による2014年発表と、その後に起きた大規模地震の兼ね合いを見る限り、ロバート・ゲラー氏は正しいのかもしれません。

文章の後半が災害(特に地震)についてとなりましたが、東京という街に関しては東京五輪が終わった後も比較的マンション価値は下がりにくいのではなかろうかというのが一つの見方となります。なにか起こってからでは困るという考えの方は、2014年の地震調査委員会の発表を参考にするのも、一つの手段ではあると思います。

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マンション経営するなら中古区分マンションがおすすめ

今日はマンション経営にまつわる話です。

弊社の物件一覧「property」にもありますが、“区分マンション”という言葉があるのも不動産投資の一つの特徴ですね。むしろ「区分マンション投資」までで一つの単語と言っても過言ではないかもしれません。

私達レスターは、表題にもある「中古区分マンション」を主に取り扱っています。もちろん一棟物としての取り扱いもするのですが、広くマンション経営を知っていただき、お客様にたくさんの満足をお届けするには「中古区分マンション」がおすすめなのです。

では、「中古区分マンション」の何が良いのでしょうか?

当然、一棟物を購入するよりも価格が安いです。また、一棟物よりも物件を選びやすいというのも大きなポイントとなります。

つまり、「中古区分マンション投資」というのは、購入しやすい価格、かつ価値が落ちにくいものを選びやすいということです。

物件に関しては土地や築年数といった様々な要素がある為、一概にこれがいいとは言えません。しかし、ある程度の予測はつくものです。

特に東京や近年の成長著しい福岡市は魅力的です。FXや先物取引といった浮き沈みが激しい商品とは違い、中長期的視野に立った投資が可能です。

また、マンションオーナー(不動産投資家)となることで様々なメリットが出てきます。

そもそもマンションは財産なわけですが、その部屋を借りている住人の家賃が入ってきます。マンションの管理は管理会社がしますので、オーナーとしてはまさに家賃のみもらう形です。

次に、住宅ローンを利用する際、団体信用生命保険に加入されます。これは住宅ローン返済中に万が一のことがあった場合でも、残りの住宅ローンは全額弁済される保証制度です。

言い換えれば、生命保険として、奥様や子供等にマンションを残すことができるわけです。

こういったマンションオーナー(不動産投資家)になる特典を、比較的安価でローリスクで出来るのが「中古区分マンション」というわけです。

投資するにしても金額は人それぞれですから、どれくらいの投資額で月々のキャッシュフローはいくらくらいになるのか?といった具体的な話は、弊社の担当が丁寧に行います。

実際、ご相談されるのは無料ですから、将来の不安を少なくしたり、現在を賢く生きる為に一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?是非、お待ちしております。

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マンション経営、アパート経営

マンションという言葉は、実は日本特有のものとご存知でしょうか。

英語で「mansion」という言葉があることにはあるのですが、これは大邸宅や館(やかた)を表す言葉で、日本で広く流通しているマンションのような集合住宅は「apartment house」つまりアパートと呼ばれます。分譲マンションはコンドミニアム。

これは誤って広まったのか、少しでもよく見せようとする広告的概念からアパートのことをマンションと呼ぶようになったのか、定かではありません。

マンションとアパートの日本における使い分けは、構造や階層によっておおまかには分けられています。例えば鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造であればマンション。木造、軽量鉄骨造、プレハブ造であればアパートといった様相です。

逆に階層であれば2階建てまでの集合住宅をアパートと呼び、3階建て以上の集合住宅をマンションと呼ぶ場合もあります。

つまり、線引きがあいまいなのです。

不動産投資の観点では、マンション経営と呼ぶと区分マンション経営、アパート経営と呼ぶと一棟物の経営と分けているところもあります。鉄骨で3階建て以上の建物を経営するのであれば、一棟物でも「マンション経営」なのではないか?と思うのですが。このあたりは日本語の妙とでも言いましょうか。あいまいな定義による「マンション」と「アパート」であるが故に、そういった企業毎の呼び方の定義も名乗った者によるところが大きいのでしょう。

これは結論から言えば、どちらでもいいのだと思います。マンションという言葉が由来してきた本来の意味で使用されてない以上、俗世の文化で育ってきた言葉だからです。

不動産投資という観点で見た場合、マンション経営とアパート経営はどちらが優秀なのか?

これは一概に言えるものではありません。立地や築年数なども絡んでくる為、まったくの同条件でない限りは相対的に比べることにはなるはずです。

ただし、マンション経営の方が耐火・耐震構造に優れていることが多く、長期で安定した家賃収入を目指しやすいことは確かです。つまり、木材建築よりも鉄骨造、鉄筋コンクリート造等の方が構造素材の劣化がかなり遅いのです。マンションオーナーとして長期で不動産に携わることを考えた時、構造素材が長持ちするか否かは大事なポイントです。

マンション経営を考える際、様々な観点から何十年間の自分と向き合います。その何十年間の自分に対して、トラブルが起こるリスクを下げるというのは、個人的には大きな要素だと考えています。

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マンション経営と天神ビッグバン

福岡市でマンション経営を考える。これは数年前からトレンドと言ってもいいものです。

もちろん、マンション経営ですからリスクは大なり小なりあるのですが、継続的に成長を続けている福岡市は投資先として価値があります。今日はそういった、福岡市でマンション経営を行うメリットの部分を少し触れていこうと思います。

マンション経営を行うにあたって、地価はかなり大事な要素です。元々、地価を含めた物価が安かった福岡市は、近年常に右肩上がりで上がっています。※7年連続。

博多駅ビル改築以降、福岡市の商業の中心地も二分化され、競争を続けています。従来であれば、博多はオフィス街、天神がデパート等を含んだ商業の街という住み分けができていましたが。最近の傾向はそれが逆転しつつあります。

といいますのも、現在福岡市では「天神ビッグバン」という再開発事業が進められています。これは天神地区(天神交差点から半径約500メートル以内の範囲)を対象に、様々なビルの建て替えやインフラ整備を進めています。例えば若い女性への情報発信地であった天神コアは閉店し、オフィスビルとして企業誘致をするという話もあります。※閉業予定日2020年3月。

この天神ビッグバンは大々的に行われている施策であり、新たな雇用の確保にも力を発揮するようです。2024年に天神ビッグバンプロジェクトが完了するという予定で進行しているのですが、ビルの建て替え等が終わってないような段階からずっと地価が上昇しているというわけです。

ところで、改築から年数も多少経っていますが、当初の予定通り?いや、予定以上の入館者数なのがJR博多シティ。過去最高の入館者数と6年連続最高売上高を更新中です。(※2018年発表分。)

九州中から集まることでお客様が多いこともありますが、それとは別にインバウンド事業が機能している要因の一つが外国人観光客と外国人移住者にあります。

博多駅を歩くと実際感じるのですが、博多駅構内で外国語がたくさん聞こえてきます。いや、むしろ博多駅の外でもかなり聞こえます。外国人の中でも特にアジア圏の方が多いです。これは観光客だけでなく移住者もかなり多い為、福岡市の人口増加に一役買っています。

マンションを購入するのであれば、年々人口が増えている街であるというのは大事な要素です。購入したマンションが需要のあるものでなければ、当然入居率に影響してきますから。

元々、福岡市というのは九州における東京の立ち位置です。規模はまったく違いますが。

たしか「中心都市」と言われる類のものです。福岡市は「地方にある中心都市」という立ち位置になると思うのですが、それにしても元気な地方都市ですよね。今現在も住みやすい都市ですが、成長性も高い福岡市は狙い目と言えるのではないでしょうか。

もっと詳しく内容を知りたい方は、現在制作中の「プラチナマンション経営in福岡」の完成をお待ちください。

もちろん、直接お問い合わせいただければきちんとご説明いたします。

ではまた次回。

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貯蓄が苦手な人ほどマンション経営がおススメです。

皆さん、貯蓄はできていますか?

細かな金額の管理に長けている、もしくはマメな方はあまり問題にならないかもしれません。例えば家計簿をつけている方。目に見える形でお金の管理をルーチン化できている方は、確かな将来設計であったり、老後の生活資金のことも考えているという方が多いでしょう。

今よりもさらに高齢社の割合が増える私達の老後は、年金が今以上に減っていることが容易に想像できます。例えば平均月収40万円として、20歳から60歳まで40年間厚生年金に加入した場合、月額約12万円の年金が入ってきます。国民年金は約6.5万円なので、それぞれの合計でもらえる方は約18万5千円の生活費がある計算になります。

しかし、現代で新卒から終身雇用で働いている方は非常に少なくなっています。日本の97%が中小企業ということも関係してくることですが、年金のシステム自体がかなり苦しい状況です。月収が40万円であったとしても、厚生年金に加入している期間が30年しかなかった場合は約9万円です。

そもそも、老後にいくらあれば生活はできるのでしょうか。様々な状況で金額は変動するかと思いますが、仕事をしなくなってから生涯を全うするまで、だいたい3,000万円必要と言われてます。ひと月あたりで言えば、平均的に22万円から34万円の間あたりが多いようです。(夫婦合わせての額)

ただ生活をこなすだけであればもっと少なくても問題ないのかもしれませんが、生活を彩る娯楽費も必要ですし、冠婚葬祭で突然の出費などもあります。食費や水道ガス光熱費などはもちろんのこと、古くなった備品を取り換える雑費なども必要です。住居に関しては賃貸か所有かでだいぶ変わってくる部分ですね。

年を取ると今よりもかなり体は動かなくなることでしょう。仕事を務めあげた後、穏やかに楽しく毎日を送るなら、その為の準備は非常に重要です。

マンション経営をおススメするポイントとして老後の私的年金代わりにということをお伝えすることが多いのですが、これはどんどん高齢化社会に突き進んでいる今だからこそ真剣に考えるべき要素なのです。頭も体も十分に動く時だからこそ、先を見通した相談はしておいた方が安心・安全です。

冒頭でも触れましたが、お金の管理をマメに行うことが苦手な方ほど、完済後に毎月の家賃収入を見込めるマンション経営は最適なのだと思います。マンション経営の良いところは、あくまで資産であるということです。お金そのものを働かせているような形ですから、「今心配はない」という方こそ、先々を見据えた資産として考えてみてはいかがでしょうか。誰でも歳をとっていき、老後を迎えるのですから。

ご質問やご相談は無料ですし、いつでもお待ちしております。

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ローン残債があってもマンションの売却は可能

皆様、お疲れ様です。

今日は現在作成中の特集ページについての記事です。


表題の通り、ローンの残債があってもマンションの売却は可能というテーマになります。 不動産投資家の方は、様々な理由からマンションやアパートを手放したいという状況になることもあるかと思います。 空室が多くて困っている、毎月の支払いが財布を圧迫しているなど、マンション側の要因である場合や自分自身の都合である場合など。今回はそういった困っている方に読んでいただければ嬉しいと思い、特集を作成中です。

私自身はまだまだ勉強中の身なのですが、WEBサイトや特集を作る際、その業界についてなるべく深く知るように心がけています。WEBディレクターとしてはある種当たり前なのですが、デザイナーとしても必要な要素です。業界を知らなければ、ツボを押さえた行為ができないといったところです。

詳しくは特集記事で書きますが、不動産投資というのは多額のローンを組むこととほぼ同義語です。長期的な支払いを組むことに漠然とした不安を感じる方もいるでしょう。自分自身が家や分譲マンションをローンで購入するのには抵抗がない方が多いのに、資産運用のローンとなると若干の抵抗が生まれると言いますか。

公的年金が減っている中、空室や税金等で月々の支払が2万円ほど発生しているとすれば、かなりきついところです。65歳を超えて肉体労働をしていくのもつらいでしょうし、できることなら月々の支払をプラスに転じたいと考えるのではないでしょうか。そういった方こそ、ローン残債がありつつ売却し、老後の私的年金として不動産経営をお勧めできると思います。

不動産投資には様々なメリット、デメリットがありますが、個人的に一番大きなメリットは子供に資産として残せる部分です。これが目的というわけではないですが、アーリーリタイアによって子供にローンの負担をかけさせることなく不動産を残せる。ローンが組めるうちに組んでおくメリットと言えるのではないでしょうか。

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