福岡でマンションを持つ・売却する

本日は福岡でマンションや不動産を持つ、もしくは売却するといったことに注視して書いてみます。

私達レスターも投資用不動産として中古区分マンションの売買を行っていますが、果たして東京と比べて福岡の不動産投資業界はどういった立ち位置なのか調べてみました。

『Googleトレンド』というものをご存知でしょうか。キーワードを入力することで、そのキーワードの人気度が時期や地域別でインタレスト(興味)があったかを表示してくれるWEBサイトです。

こちらに『不動産投資』と入れて地域を日本で検索すると、小区域別のインタレストで福岡県が2位となっています。※1位は東京都、3位以下に神奈川県、栃木県、大阪府と続く。

地域別で1位の地域は常に100と表示され、2位以下はそれに相対した数字があてはめられます。検索インタレスト=(各時点の検索ボリューム÷検索ボリュームの最大値)×100ということですが、ちゃんと理解するには少々長くなる為割愛します。

その相対的な数字ですが、東京は100、福岡県が55です。神奈川県50、栃木県44、大阪府41となっています。東京が多いのはさすがですが、いかに福岡県で不動産投資が盛んなのかがわかる数字となっています。

Googleトレンドにおける福岡県の過去1年間を見ても、比較的平均的に検索されています。これは福岡市の地価が2013年からずっと右肩上がりということが影響していると思われます。購入する人にとっては安心感があり、売却を考えている人にとっても大きく影響してくるでしょう。福岡市はなかなか地下が落ちませんね。成長性を継続しているという点が、福岡市の一番凄いところだと思います。

天神ビッグバン構想、香椎副都心計画、JR博多シティ、九大学研都市といった各地域に核となる施策がある点が、一つ大きな要因と言えるのではないでしょうか。2022年度に開業予定の地下鉄七隈線天神南-博多間も繋がれば、さらにインフラ整備が加速します。現在、地下鉄七隈線は一定の需要はありますが、博多駅に向かうのに天神で乗り換えが必要です。これが博多までつながれば一気に需要が高まると思われます。事前情報で知る限りは、天神南駅~天神駅よりは現在の博多駅と連動はしやすそうですし。

通常、東京の1年遅れ周期で地価の上昇や下落があると言われる地方都市ですが、近年の福岡はちょっと独自の路線を進みそうな気配もあります。

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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。
現在はドラクエウォークでダイエット中です。