貯蓄が苦手な人ほどマンション経営がおススメです。

皆さん、貯蓄はできていますか?

細かな金額の管理に長けている、もしくはマメな方はあまり問題にならないかもしれません。例えば家計簿をつけている方。目に見える形でお金の管理をルーチン化できている方は、確かな将来設計であったり、老後の生活資金のことも考えているという方が多いでしょう。

今よりもさらに高齢社の割合が増える私達の老後は、年金が今以上に減っていることが容易に想像できます。例えば平均月収40万円として、20歳から60歳まで40年間厚生年金に加入した場合、月額約12万円の年金が入ってきます。国民年金は約6.5万円なので、それぞれの合計でもらえる方は約18万5千円の生活費がある計算になります。

しかし、現代で新卒から終身雇用で働いている方は非常に少なくなっています。日本の97%が中小企業ということも関係してくることですが、年金のシステム自体がかなり苦しい状況です。月収が40万円であったとしても、厚生年金に加入している期間が30年しかなかった場合は約9万円です。

そもそも、老後にいくらあれば生活はできるのでしょうか。様々な状況で金額は変動するかと思いますが、仕事をしなくなってから生涯を全うするまで、だいたい3,000万円必要と言われてます。ひと月あたりで言えば、平均的に22万円から34万円の間あたりが多いようです。(夫婦合わせての額)

ただ生活をこなすだけであればもっと少なくても問題ないのかもしれませんが、生活を彩る娯楽費も必要ですし、冠婚葬祭で突然の出費などもあります。食費や水道ガス光熱費などはもちろんのこと、古くなった備品を取り換える雑費なども必要です。住居に関しては賃貸か所有かでだいぶ変わってくる部分ですね。

年を取ると今よりもかなり体は動かなくなることでしょう。仕事を務めあげた後、穏やかに楽しく毎日を送るなら、その為の準備は非常に重要です。

マンション経営をおススメするポイントとして老後の私的年金代わりにということをお伝えすることが多いのですが、これはどんどん高齢化社会に突き進んでいる今だからこそ真剣に考えるべき要素なのです。頭も体も十分に動く時だからこそ、先を見通した相談はしておいた方が安心・安全です。

冒頭でも触れましたが、お金の管理をマメに行うことが苦手な方ほど、完済後に毎月の家賃収入を見込めるマンション経営は最適なのだと思います。マンション経営の良いところは、あくまで資産であるということです。お金そのものを働かせているような形ですから、「今心配はない」という方こそ、先々を見据えた資産として考えてみてはいかがでしょうか。誰でも歳をとっていき、老後を迎えるのですから。

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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動。
現在は不動産投資のノウハウを学ぶべく、日夜勉強中。