【記事】広告を出すということ

皆様、お疲れ様です。
前回の記事でもお書きしましたが、特集記事が一つ完成しました。
現在は、その記事を読んでほしい方々にお届けする為、広告のあり方について考えています。

私自身、20代の頃は売上高が日本で1桁の広告代理店で営業をしていた経験があります。その頃に話題となっていた営業方法として、下記の2種類あります。

  • パフォーマンス営業
  • ブランディング営業

業界にいる方からすれば当たり前のような話ですが、WEBデザイナーとしてモノづくりをする際はけっこう意識しています。というのも、口で語る営業とは違い、数日~数か月かけて作る広告物ですから、なるべくシンプルな共通言語を意識しておかないとブレていくのです。

近年のTVCMは回線業者が増えたこともあり、ブランディング営業が非常に多くなった気がします。AUの英雄シリーズ、ソフトバンクの白戸家など、TVCMで連続物のドラマになったりもします。それらの広告は、企業を好きになってもらうという部分にゴールを置いていますから、印象に残って話題になるということは上手くいっていると言えるのではないでしょうか。数年前、桐谷健太さんがAUで歌う歌が一年で一番売れた曲といった年もありましたし。

私達の業界における広告というのは、ちょっと特殊なものなのかなとWEBサイト制作をしながら考えていました。
そもそもの仕組みを読んでいただいている方に理解していただく為にわかりやすさは必要ですし、それはある種のパフォーマンスかもしれません。ただし、スーパーや家電量販店のチラシのような「価格が安い!」といったパフォーマンスでは決してないものです。


特集ページを作りながら、一番理解していかないといけない部分はこういったところだと考えていました。思考が広告屋なところは、やはり20代に染み付いたものということなのかもしれません。

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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動。
現在は不動産投資のノウハウを学ぶべく、日夜勉強中。