新時代を牽引するYOUTUBE

先日、大濠公園能楽堂で将棋の王位戦が行われましたね。ポジティブなニュースでコロナがまったく絡まないようなものは久しぶりだった気がします。対局の様子はAbemaTVで生中継されていました。

さて、タイトルにもありますが、「新生活様式」という言葉でコロナ新時代が進んでいます。これっていわば、文化が変わったようなものだなと最近思うのです。

収益が激変する業種もあれば、逆に大きく収益を伸ばす業種もあります。店舗を構えてインバウンドを行っている企業は総じて厳しくなり、IT関連は逆に伸びています。プライベートをスマホ、タブレット、PC等で過ごす方が非常に増えたのが理由です。

私が普段使用することが多いPhotoshopもiPad対応の新バージョンが出ていました。まだ使用していませんが、手軽感を出していきたいのでしょう。ハンディタイプに対応しようというのは、ユーチューバーが増えたのも一つの要因でしょうね。

テレビを見ない若者

私には小学校高学年の子供がいるのですが、ほぼテレビを見ません。画面を見ないというわけではなく、テレビ番組の時間に自分の行動を合わせるということをしないという感じです。逆にYOUTUBEやU-NEXT、Primeビデオあたりはよく見ています。今のテレビはAndroidが入ってますから、テレビで上記コンテンツを見れるというのも大きいです。

見たい時に見たいコンテンツを見れるというのは、たしかに便利です。ビデオ~DVDレコーダーが流行ったのも同様の理由ですしね。どんどんユーザーサイドが楽になっていて、提供するサイドは大変だなと思う次第です。

洗練されていくWEBコンテンツ

そもそも日本は世界的にネット社会という意味では大きく遅れています。

マイナンバーのWEB管理化が話題になったりもしていますが、これも他国では圧倒的に早く済んでいるような内容です。別に新しい管理体制にならなくても個人的には良いと思っているんですけど、withコロナ新時代ということで整備が加速しそうですね。

例えば住民票を取りに市役所に行って300円払うというようなことも、スマホやiPad等で画面で見せることで完了するというように変化していくのだと思います。それもそう遠くないうちに。

エンターテイメントで行き渡った感の強いWEBコンテンツですが、今後は生活に必須な需要となると思います。コロナ新時代=人と人の接触をなるべく避ける時代なわけですから、ある意味当然の流れなのかなと。

タイアップが目立ちだしたYOUTUBE

視聴人口が増えたからこそ当たり前の展開ですが、様々なスポンサーがYOUTUBEに広告費を投じています。YOUTUBEというかGoogle Adsに投じている形になると思いますが。

人気ユーチューバーと大手企業がタイアップをするというのも最近多いです。野球やサッカーといった従来のスポーツを評論するOB選手のYOUTUBEでは、それぞれのゲーム会社がタイアップしていたり。その野球やサッカーも現在はDAZNユーザーが多いわけですから、すべてネットで完結しているような感じです。

目を大事にしましょう

最近の子供達の視力低下が顕著だそうです。

小さい画面で動画を見たり、ニンテンドースイッチを長時間したり等で近いところを凝視しているからですね。暑さが少し落ち着けば、屋外で自然と触れ合うというのも大事にしたいところです。

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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。