新生活

全国の緊急事態宣言は解除されましたが、依然活動自粛を促した生活が続いています。テレビのニュースもすべてこの内容に沿ったもので、新型コロナウィルスの影がちらつかないものはありません。

ブログに関してですが、できればコロナウィルスに関係ない話を書きたいなと常々思っています。というのも、あまりにこの話題ばかりで、ちょっとアレルギーが出ているといいますか。そんなところです。

まったく関係ない話題といえば、非常に個人的なところでありました。

先月20日頃、ひょんなことから肋骨の骨折をしたのですが(今はもう治りました)、今度は5日前から痛風発作が起きています。両方とも整形外科なので、病院の先生も笑っていました。「これだけ世間では新型コロナウィルスによる肺炎の話題が席巻している中、ある意味珍しい」と。私もそう思います。健康診断で尿酸値が高いまま放置していたのでし自業自得なのですが、それにしても痛風発作は痛いですね。とっても痛いのに家族や病院の先生からは笑われるという、なんとも変わった病気です。

さて、長い前置きはこれくらいにしておき、タイトルにある「新生活」について。

新型コロナウィルスに対するワクチンができるまでまだまだ時間がかかることは報道の通りで、世の中では新様式という名でガイドラインが通達されています。このガイドライン、インバウンド事業に大きな打撃を与えます。

わかりやすいのは飲食店で、席数を減らすことは売上が落ちることに直結します。内容は各種報道で報じられているのでご存じの方が多いと思いますが、詳細は日本フードサービス協会のホームページに記載されているので、気になる方はそちらからご確認ください。

(2)の「客席へのご案内」に記載されてある「会話はなるべく控えてBGMを聞くことを勧める」というのはかなり難度が高いと思います。実際、制限解除された後、日本各地の飲み屋街では、近距離でマスクをせずに盛り上がっている風景が多いそうです。我慢が続けば反動はあるでしょうし、ある程度しょうがないと個人的には思います。しかし、それにより第二波がより早く確実にやってくるのだろうとも思いますが。

スーパーに関しても通路が狭いところに人が数人いたら気になります。ちょっと遠回りになってもその道を避けるようにしていますし、そもそも通路が狭いスーパーは行かないようにしています。

もはや文化が変わったと言ってよいような状態ですから、逆にこれをビジネスチャンスと捉え、新しいニーズを掴んだ商売を…と考えた方が健康的なのかもしれません。

「各スーパーの込み具合がリアルタイムでわかるアプリ」というのがありますが、まさにこのタイミングに合ったアイディア商品です。

マスクに保冷剤を入れる場所を作った「冷やしマスク」もそうですし、マンション入り口等に置かれる「除菌マット」もそうです。色々と出てきていますね。現在は”あったらいいな”をみつけやすい状況とも言えます。逆に新型コロナウィルスが蔓延する前はアイディア商品が飽和状態でしたから、確かに今はビジネスチャンスです。

スタートこそ感染というマイナスなものですが、そのうちスマホのような社会的に定着する新アイディア商品が生まれるような気がします。

私が思いつけば一番楽しいんですけどね。

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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。