起きて半畳寝て一畳

福岡ではそこまでないかなと思っていましたが、色々と新しい試みが行われているようです。

中洲の方に昨年夏にオープンしましたホテル「ザ・ライブリー」ですが、なんとホテルの中に別ブランドのカプセルホテルを運営しているというのです。

その名も「ザ・ミレニアルズ」3Fは共用スペースとカプセルホテルとなっていて、4F~10Fが通常のホテルとのことです。 宿泊のスタイルも多様化している今、一つの建物でカプセルホテルから家族連れまで広くカバーしているのは、実に現代的だと思います。

最新のホテルらしく、ルームキー代わりにiPodを渡されるとのことです。タッチパネルだとカチカチしない為、他の利用者の迷惑にならないというのが理由だそうです。考えられていますね。

目覚ましをセットすると、まずじんわりと明かりが点灯し、次にベッドがゆっくりと起き上がります。IoTの活用法として素晴らしいなと思う次第です。

「起きて半畳寝て一畳」

東京では、部屋の広さが三畳しかない1ルームマンションが人気だそうです。家に帰るのは寝るだけとか、食事は家ではしないといった方には良さそうですね。その分家賃はかなり抑えられます。収納が極端に少ないので、逆にきっぱりと物を買わない生活が出来るというのも良いのかもしれません。

私も20代前半の頃であれば、こういった生活の仕方もアリだったのかもしれないと思います。立地と家賃重視。それこそ「住めば都」

部屋に対して『寝る場所』以上のものを求めず、それ以外は部屋外で行うという形でしょうね。例えば学生が住む場合、勉強は学校・図書館・ファミレスなどで行い、自宅では勉強しないという習慣になるはずです。確かにそれで問題ないような気がします。

価値観の多様性だと思いますし、部屋が三畳から六畳になることで家賃が2万~3万上がることのどちらを取るかという選択肢ですよね。私だったら後者を取るんですけど、現代ではお金を持っているかどうかではなく、価値観で前者を選ぶ人も多数いるということです。

私は多少都心から離れてでも広い家が好きですけどね。

RESTAR’s logは下記のブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

    
Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。
現在はドラクエウォークでダイエット中です。