不動産用語が当たり前すぎる環境

 

 

様々な業界用語が存在しますが、不動産業界の専門用語はかなり多い方ではないでしょうか。独特な用語が多く、それらを理解していないと仕事が円滑に行えません。一つや二つまでなら同僚などにお聞きするだけでいいかもしれませんが、そうもいかない不動産用語の種類となっています。

関連業者様とのコミュニケーションを取ろうにも、話している言葉が理解できず、都度お尋ねすることも出来ません。そんなことではなかなか信用を勝ち取っていくことができないものです。

私がこの業界に入って最初に知った不動産用語といえば、実需(じつじゅ)とマイソクでした。

Q.実需とは?

実際に買主が住居として利用すること。「実際の需要」を略して実需と呼ぶ。対義語として、収益不動産を購入する場合は「仮需」と呼ぶ。

Q.マイソクとは?

仲介不動産会社の情報源のこと。物件の概要や間取り図、地図などがまとめられている。
元々は、こういった資料を作成し配信している企業の社名だが、現在は資料そのものをマイソクとよぶケースが多い。

不動産業界で仕事をされている方々にとってはあまりに当たり前な用語ですが、新しく業界に飛び込んだ人間からすれば、まさに外国語です。
こういった不動産業界ならではの用語が多々存在しています。


不動産用語があまりに多い為、50音で索引を用意しているサイトも多々あります。
当サイトでも、いつかそういったことができるとよいかもしれません。

用語辞典を制作するということは、利用する方のユーザビリティ向上はもちろんのこと、制作している人間もおおいに勉強になりますから。



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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動。
現在は不動産投資のノウハウを学ぶべく、日夜勉強中。