インフルエンサー

映画館にほとんど行けていないと思うこの頃です。

知り合いとの会話で、一番最近見た映画館の映画ってなに?と先日聞かれ、「ドラえもん」と。その前は?と聞かれると「クレヨンしんちゃん」と。会話としてはそこまででしたけど、実際はその前3回分くらいは同様な感じでして。映画館=子どもへの家族サービスとなっています。

映画館の暗さがほどよく眠気を誘うので、息子と映画館に行くと気付いたらぐっすり眠ってしまいます。終わったら体をゆすり起されるのが近年の私の映画館ライフです。

映画館って20代の頃は凄く好きな空間でした。嫌なことがあっても映画館で一つの作品を見るとイメージが上書きされて、嫌なことが過去になっていました。マンマ・ミーアみたいな映画がすごく好きで、活力をもらえるのが良いです。

この10年間くらい映画館でじっくりと見ることができてないのですが、その分自宅で動画配信を使って映画を見ています。動画配信サービスのお手軽感は非常に良いですね。今は携帯電話もギガ使い放題みたいな感じになりましたし、スマホでも画面の小ささが気にならないなら視聴できます。映画館で見る迫力・集中力みたいなものはないですけど、まぁそれぞれに良さがあります。

映画について今回ブログに書こうと思ったのも、最近アナ雪2のプロモーションをよく見かけるようになったからです。巷ではステマ(ステルスマーケティング)ではないかと問題視されてもいるようですが、ディズニーは否定をされていますね。

ステマに関しては日本でも先日京都の方で問題になっていましたが、そうなると「インフルエンサー」という商売の仕方は問題があるのでは?と思う次第です。

クラウドソーシングでインフルエンサーとして対応しますというWEBサイトを大手広告代理店が運営していますが、この流れはどうなのでしょう。インフルエンサーマーケティングとステルスマーケティングの明確な違いというものがあるのでしょうか。記事にするにあたり、多少調べてみました。

例えばInstagramに投稿する際、「#PR」とハッシュタグ表記されていればインフルエンサーマーケティングであるとの解釈が多いそうです。ただ、「広告と相手に認識させた上で表示する」のがガイドラインであるならば、多数のハッシュタグが並んで気付きにくい「#PR」をつけるだけで大丈夫かという議論もあるようですね。

争点は「これは広告ですよ」と明示されて広告するのはOK、なし崩し的に前置きなく広告を行うのはNOということです。特にディズニーのような世界的大手企業となると、知らず知らずのうちに扇動されているのかもしれないという疑念があったりするのでしょう。

実際に映画を見て感動した人が、感動そのままに記事にして拡散するのはOK。企業が依頼して感動した振りをして拡散するのはNG。こう書くとわかりやすいですけど、実際には線引きが難しい問題のような気がします。

ユーチューバーで商品や施設紹介をしている人など増えていますし、今後より明確に線引きされるのかもしれません。

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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。
現在はドラクエウォークでダイエット中です。