今年も残すところ1か月と少しとなりました。年を取るたびに年月が過ぎていくのを早く感じます。
また、物欲も減っている気がしますね。まったくないわけではないのですが、執着する対象が限定的になっているといいますか。
というわけで、今回は2019年のヒット商品は何だったのか?について触れてみたいと思います。主に日経トレンディをベースにし、自分の体感も交えたものとなる予定です。
日経トレンディ・クロストレンドの「ヒット商品ベスト30」で栄えある第1位に輝いたのは「ワークマン」です。作業服関連の専門店ですが、スポーツウェア等が幅広く浸透し、インバウンド店舗が拡大していきました。よりカジュアルな品揃えの「ワークマンプラス」もたくさん見かけるようになりました。
以前朝の番組でワークマンの社長が出演されていた時にたまたま私も拝見したのですが、ワークマンのラインナップは頻繁には変わりません。むしろ作業服の良さはそこにあり、毎年の流行りや1年落ちといった概念がないのです。その分ロスが少なく、商品自体も低価格となっています。
2020年の3月期第2四半期決算では営業利益が86億4200万円(前年同時期と比べて55.1%増)、純利益は58億200万円(同51.8%増)となっています。素晴らしい伸び率ですね。
18位にランクインした、ローソンの「悪魔のおにぎり」も個人的に興味深いです。
世の中の健康志向とは真逆をいく選択肢といいますか、高カロリーなのに人気でした。ファストフード系はそもそも流行と逆を行って、自分から流行を作ろうとする傾向がある気がします。マックの「ギガマック」あたりはまさにそんな感じだったと記憶しています。
ランキングを眺めていると、わりと我が家にあったり、食べたりしたことがあるものが並んでいます。20位の「おしりたんてい」は息子がよく読んでいますし、21位のドラクエウォークはこのブログでも書きましたし。
流行に乗るというより、自分自身が現代の流れについていけているのかがちょっとわかる感じです。興味のある方はクロストレンドで「2019年ヒット商品ベスト30」を調べてみてはいかがでしょうか。
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WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。
現在はドラクエウォークでダイエット中です。