今年も残すところ3か月を切っています。
野球は今年の締めくくりである『日本シリーズ』が今日から開幕します。2000年のON対決以来のホークス対ジャイアンツというカードとなりました。野球ファンやホークスファンにとっては非常に楽しみな対決だと思います。
やはりホークス贔屓で見てしまうのはどうしてもあるのですが、今回の勝負はどうなるでしょうね。展望について詳しく書こうかと思いましたが、それだと野球のブログみたいになってしまうので控えておきます。
CSを勝ち進んで気になったのは、リーグ1位は「リーグ優勝」、クライマックスシリーズ優勝は「クライマックスシリーズ突破」という呼び方になっていることです。
たしか制度が導入された初期にホークスがリーグ1位で通過した頃は、クライマックスシリーズの優勝チームがリーグ優勝という扱いだったと思うのですが。ホークスがリーグを1位通過することが決まっても微妙に喜べなかった感じになっていた印象があります。
リーグ1位とリーグ3位で20ゲーム程の差がついていても日本シリーズにリーグ3位が出ることもあるんですよね。2年前のベイスターズがそうだったと思います。それに異を唱える人が多いことも承知していますが、興行的理由からクライマックスシリーズそのものはなくならないように思います。また、リーグ戦の結果を短期決戦に持ち込みすぎるのも、短期決戦の醍醐味を失わせていくという理由から、まだしばらく現状維持ではないでしょうか。
セ・パの代表が勝負するシリーズの名前が「日本シリーズ」という呼称なのも、CSの扱いに納得いかない一つの原因かもしれません。リーグ優勝していないチームが代表で、なぜ日本一を決める戦いなのか…と。
そうなるとメジャーは凄いですよね。ワールドシリーズですから。メジャーでもワイルドカードの取り扱いについて異を唱える方は多いですけど、なんていいますか、「そういうもの」として楽しんでいる方が多いようです。
個人的に思うのは、民間団体の興行だということです。国家事業でもなんでもないわけですから楽しんだ者勝ちですね。
WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。
現在は勉強よりダイエットかも。