ドラフト会議

プロ野球もシーズンが終わり、もうすぐクライマックスシリーズが始まります。

私達レスターは福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルスポンサーをしているのですが、そんなホークスの今年のドラフトはどのようになるのでしょうか。クライマックスシリーズもまだこれからではありますが、にわかに活気づいてきているドラフト会議について注目してみようと思います。

日本におけるドラフト制度は、実は当時の西鉄ライオンズ社長・西亦次郎氏によって提案されたものだったんですね。今回調べたことで始めて知りました。NFLに倣ったとあります。

2000年代前半のドラフトでは逆指名というのがありましたね。たしかに選手も球団を選びたいという思いはあるでしょうが、現在はその制度が無くなりました。当時球団側から選手に対して裏金を渡していたことが発覚した為です。おもえばドラフトは色々とありました。日本球界を経由せずにメジャーリーグに挑戦するという話も何度かあったと記憶しています。日本におけるプロ野球は12チームしかありませんから、どこか閉鎖的なところがありますね。

その点、Jリーグは日本各地に現時点で55チームあります。JFLで新たにライセンスを発行されたチームがありますから、来年はさらに増える可能性もあるわけです。

こちらは上位チームと下位チームの資金力格差が大きいですから、Jリーグではドラフト制度がありません。各チームがそれぞれの人脈を駆使して新戦力を得ていきます。そもそも、新卒を採用するという考え方があまりないのも特徴です。

前置きが長くなりましたが、10/17にドラフト会議があります。

今年は30年に一度の大器もいれば、甲子園のスターもいます。もしかしたら来年は築後でスーパースターを見ることが出来るのかもしれません。いや、むしろドームでしょうか。

アメリカのドラフトルールを逸脱して有望株を獲得したホークスですから、筑後に優秀な卵を揃える考えはあるのかもしれません。なんだか贅沢な気がしますが、2軍の試合も1万人以上入るようになるかもしれませんし。もしかしたらそういう狙いもあるのかもしれませんね。いや、きっとあるはずです。

なぜなら、現在の1軍の試合のお客様の数を増やすよりも、2軍の試合のお客様の数を増やす方がキャパの関係上都合が良い。きっとそこまで考えているはずです。

多少でも野球を見る方であれば、今年のドラフトの目玉が誰かはご存知でしょう。事前情報ではホークスも163キロ右腕を指名しそうだという話もあります。甲子園のスターに行くか、大学No1投手かの3択とも言われているドラフト、オフシーズンの楽しみの一つですね。

なお、10月の福岡はスポーツ尽くしです。

・明日からヤフオクドームでクライマックスシリーズ。

・マリンメッセでバレーボールW杯男子日本代表が4試合

・10/12にレベスタでラグビーW杯アイルランド対サモア

レベスタでは今回のW杯唯一のウォークライが見れますよ。

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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動してきました。
現在は勉強よりダイエットかも。