家電を増税前に買うべきか待つべきか

いよいよ間近に迫った消費税の増税。過去にも10%への増税は発表されてはいましたが、延期となっていましたよね。ついにというか、ようやくというか、消費税の増税がやってくるわけです。

こういった消費税の増税が予定されると、大きな買い物については駆け込み需要というものが出てきます。一般的に大多数の家で話題となるのが家電でしょう。

増税前ということで駆け込みが予想されるのは以前からわかっていたことですが、家電そのものは値崩れしているのでしょうか?

メーカーはだいたい1年に1回は大型家電の新モデルを出します。内容によっては半年に1回というものもあります。その新モデルが出てから2~3か月はメーカーも目を光らせていて、売る方も値崩れを起こしにくいです。そこから少し期間が経ち、半年を過ぎたあたりからはかなり値段勝負となってくるわけです。

来年は東京五輪もあるし、大型テレビを買おうか迷っている方はいるのではないでしょうか?そうです、私です。

そろそろ買おうかと思っていたので、久しぶりにテレビを調べていたのです。そういった理由もあり、先日家電についての記事を書いたわけです。

大前提として「欲しい時が買い時」で間違いないです。

ただし、時期を選ばないから同様の商品をより安く買いたいということであれば、それはタイミングを選ぶ必要があります。

消費税増税のタイミングに合わせて、日本の大型テレビを扱う各社は新型モデルを6月に投入しています。前述の通りでいけば、消費税増税前の段階では値崩れを起こさないタイミングですね。

たしかに消費税分で2%変わってくるわけですから、20万円のテレビを買うならば4000円違うわけです。私は4000円の違いでどうこうするのもどうだろうかと思うのですが、妻は4000円の大きさを熱弁します。なにかきっかけがないと購入することもないですし、買い替えるきっかけとしては良いかなとは思います。

しかし、今回は値崩れに期待して2~3月にテレビを買い替えることにしました。今回は購入する商品をもう決めているというのもあるのですが、おそらくこちらの方が安く購入できます。

消費税増税の駆け込み需要って、意外とその年の決算シーズンもお客さんが多いのかもしれませんね。

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Author:WEB管理者 

 

WEBサイト制作の現場でWEBディレクター、WEBデザイナー、コピーライターとして主に活動。
現在は不動産投資のノウハウを学ぶべく、日夜勉強中。