少し久しぶりのブログとなりました。
最近はニュースも聞いてきて苦しくなるようなものが多く、題材も厳選して書いてみようかと思います。
タイトルにありますように、近年よく聞く言葉として「SDGs」というものがあります。
なんとなくエコなもの、地球に優しいものといった印象で捉えてましたが、日本語訳した「持続可能な社会」といった言葉までは聞いたことがあります。
では、SDGsとは一体なんの略なのか。
余談ですが、妻に聞いてみたところ、西武、ドラゴンズ、ジャイアンツ、ソフトバンクとのことで。
西武ってLじゃないのか?と素朴に思いましたが、相変わらずの野球好き。実に余談です。
正式には、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」とのことです。
さまざまな分野で地球に寄り添って生きていこう、そんな感じだと思います。近年の変化として、エコバッグの持参や紙ストローの普及などはそういったものの一環。私が子供の頃に「再生紙」という言葉が生まれたと記憶してますが、そういった考えをより深く普及しようとしたものだと認識しています。
ただし、世界にはさまざまな思想を持つ人類がいますし、50億人以上の人間が同じ目標に向かって進むというのは容易ではありません。だからこそ、SDGsのように共通言語を用意する必要があるのだと個人的に思います。
ちなみに、日本の場合は集団心理を優先する傾向があるので、自分以外の皆がやっているとなると同調しやすいはずです。バンジージャンプの上で足がすくんで動けない方に、とある日本の係員さんは「みんな飛んでますから大丈夫ですよ」と言うそうです。それが後押しになるのだとか。
逆にアメリカの場合、「ここで飛んだらヒーローになれますよ」と言う場合があるらしいです。背中を押す言葉は国によって違いますね。
環境問題はいよいよ後回しにできなくなっていると思います。自分が小学生の頃、夏で一番気温が高くても30度あっただろうか。今や真夏の一番暑い時は40度近くあるわけで、これは明らかに変化です。公立の小中学校にはエアコンがありませんでしたが、今は通常完備されているようですしね。色々と常識が変わってきています。
現代にあった対応ということで、できることからやっていきましょう。